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サッシカバー工法
2020.03.10
工事部の興梠(こうろぎ)です。
今回は、サッシのカバー工法の事についてお話したいと思います。
年数が経って、サッシがボロボロになり動きがおかしくなったりと、色々な問題があるかと思います。
いざサッシ工事をすると大きい工事になると思われがちですが、私たちサッシ屋1社で工事が出来てしまうのです。
それが、カバー工法です。
工場の施工例ですが、住宅でも基本工事の進め方は同じです。
これが施工前の画像です。
最初に障子を外します。
外れましたら開口ができるので、そこに新しいサッシ入れて固定していきます。
サッシは外部と絡んでいますので、防水処理もしっかり行います。
固定が終わりましたらサッシの調整で完了です。
工場のカバー工法だったので外部・内部は何もしていませんが、住宅サッシの場合は内部(室内)外部(室外)は化粧部材やアルミ部材を使用して古い枠を隠して仕上げます。
気になった方は、いつでも相談して下さい。
次は、住宅のカバー工法も紹介できたらと思っています。